2024年09月25日

子供にいつから料理をさせるか?火事が怖い一人のお留守番

保育園時代は、送り迎えおするので、家で1人になることは有りません。
でも、小学生になると、とたんにお留守番。
学童保育のお世話になっていても、どうしてもお留守番は増えます。。

おやつは用意しておいても、足りない場合もあるでしょう。

自分でラーメンぐらい作れた方が、便利ですし。

でも、火事の心配や、お湯を入れるだけでも、やけどしたらどうしようとか。

余談ですが、私の母は、ヤカン持ってる時にふらついて、身体にお湯がかかり大やけどを負ったことがあります。
そんなのを見てきたので、カップ麺にお湯を入れるだけと言うのも、案外危ないんだなと思っています。


わが家は、まずは一緒の時しか、ガスを使う事は認めませんでした。

あたためは電子レンジのみ!他の方法はダメと言ってましたね。
だから、お弁当でもお皿でも、電子レンジOKの物ばかり選んで使っていました。

小学校高学年になって、私と一緒の時に料理も色々やらせてみて、ガスの付け方・消し方を教えてから、インスタントラーメンなども作ってもOKにしましたけど、それまでは、電子レンジ以外は使わせませんでした。

集合住宅は、鍵ひとつで出かけられて便利ですが、火事は上下左右に広がったらどうなるんだろう?と心配でした。

遊びの中では、キャンプで火の扱い方を覚えて来たんじゃないかな?と思ってます。

息子は、大学時代にコンビニとカラオケの掛け持ちバイトで料理も一段と上達。
その後のひとり暮らしでは、益々腕に磨きがかかり、今ではお嫁ちゃん(仮)と2人暮らしの料理担当^^

男子厨房に入る、も良いですよね。
共働きならなおの事、出来る方が出来ることをやればいいと思ってます。


なんせ、同棲開始する時の引越し祝いは、ティファールのフライパンセット
息子が使うために、プレゼントしました^^

今では、土鍋やら、ホットプレートやら色々あるそうです。
先日帰省した時は、わが家から食器もごっそり持って行きました。

着々と2人の巣を育てているのでしょう。

火事が怖いひとり暮らしは、今は、私の方かもしれません。

そのうち、遠隔でも危険察知できるような装置、つけられちゃうのかな?(笑)




posted by はる at 21:27| 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月24日

離婚後、仕事と保育園が決まって最初に考えた事は、保険の見直し

息子が3歳の時に離婚しました。

まだ、家庭にPCなんか無い時代です。

それでも、色々調べた結果、年末に離婚届を出し、4月から新しい保育園に入れるよう動きました。
年度のはじめのほうが、入園しやすいと思ったからです。
空き状況の面も大事ですが、新しい場所で新しいお友達と過ごすには、4月入園が良いだろうと。

幸い新しい住まいの近くに保育園の空きがあり、すぐに入園出来ました。助かった。

保育園が決まってから、ハローワークで仕事探し。
まだ、ギリギリ30代だったからか、数社の面談を経て、一部上場企業の子会社へ正社員で途中入社出来ました。

入社試験は、面談の他に、PCがどの程度スムーズに使えるか、確かエクセルだったと思うけど、簡単な入力試験と適性検査が有りました。

離婚前、パートで働いていたのは、会計ソフトを作る会社で、そこで簡単なパソコン操作を覚えました。

採用して頂いて、本当にありがたかった!男女平等な賃金体系で、すごい!と思いました。
この会社で頑張れば、子供も大学まで出してやれるだろうし、安泰だと思ってました。

その2年後、まさか会社が移転して、失業する羽目になるとは、その時は思っていませんでした💧


新しい生活のめどが立った時、最初にしたのは「保険の見直し」でした。

母子家庭なので、高い保険料は払えません。
しかし、万が一私に何かあった場合、息子が路頭に迷わないよう、教育費は確保しなければと思いました。

勤務している会社のお給料、何にどの位お金を使ってるかの洗い出し、どんな保険にどの位はいるのか。
かなり、考えて、プランを練りました。

その後、失業や転職を経て、保険も少し見直して、息子が大学に行く時には学資保険が役に立ちました。

生命保険は、高額なものに入っていませんが、コロナや女性特有の疾患で、医療保険がでて、助かった事も有りました。

私が、いつ亡くなるか、どんなふうに亡くなるかで、入ってくるお金も違います。
息子がいくつになる迄、教育費や生活費を考えればいいのか、
その時、息子をだれに託すのか。

そんな日は、有難いことに、息子が小さいうちには来ませんでした。
息子が、大学を無事に卒業し、社会人になった時、

「私は、よく頑張った!仕事をしている事も生きていることも、あたり前ではない」

そんな風に思いました。

今、物価がとても上がっていて、保険料も負担ですよね。

沢山の保険に入る必要は、まったくないと思います。
家庭の状況にあっていて、無理のない支払額で、もしもの時助けになる。

そうゆう保険を、「知る」と言う事は、大事なんじゃないかな?と思っています。

その為には、いま、何にお金を使っているのか?どんな保険に入っているのか?
何かあった時、入ってくるお金はどのくらいあるのか?(遺族年金など)

把握しておくと、安心です。

今は、パソコンやスマホで、保険も簡単にシュミレーション出来るようになりました。
便利な世の中です。

まずは、無料診断がおすすめです。

一度ですぐに決めずに、家族や親しい人に相談するのも良いと思います。
私は、どんな保険に入っているか、息子と妹に知らせてあります。

もしもの時、折角考えて準備してきたのに、無駄になっては困りますから。

離婚や結婚、子供の独立など、家庭環境が変わったら、保険の見直ししてみませんか?








posted by はる at 21:47| 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月18日

小1の壁・・・電話とカギの話

子供が一人でお留守番する場合、小学校1年生の壁は、果てしなく高いですよね。

しかし、シングルマザーだった私は、働かなくてはならない。
一人で鍵を開けて、留守番させなければならない。

息子は、いわゆる鍵っ子でした。

当時は、まだスマホなんかなかった。
ガラケーで、しかも価格も高く、子供に携帯電話を持たせるという選択肢は有りませんでした。

小学校入学前、自宅の固定電話から、私の携帯・私の実家への、電話のかけかたを練習しました。

7歳が一人でお留守番です。
それはそれは、心配でした。

固定電話の横にコルクボードを置き、実家の番号、私の携帯番号、110(お巡りさん)、119(消防署)の電話番号を貼っておきました。
短縮番号にしなかったのは、他の場所から私へ電話をかけられるようにと思ったからです。

実際、家の鍵を無くし家に入れず、ドアの前に座っていたのをご近所の方が見かけて声をかけていただき、私の携帯に電話を下さり、夕方まで預かって頂いた事も有りました。
電話番号を覚えていたからこそ、すぐに連絡がついて、本当に安心しました。


自宅はマンションですが、家にいる時、鍵はかけても、チェーンはかけません。
小1の背丈では、届かないからです。

私が自宅で倒れても、自分でチェーンを開けられなければ、助けを呼びに外へ行けないと考えました。

今でも、わが家は鍵はダブルロックですが、チェーンはかけません。
現在、高齢者の一人暮らし、中で私が倒れていたら、合い鍵を息子や実家が持っていても、チェーン切らないと入れません。

外からの外敵より、自宅の中で何か起きた時、外と行き来が出来る方法を選んでいます。


息子にスマホを買い与えたのは、高校に入学する時。
遅い方だったと思います。
利用料、自分で払えないのだから、当然だと思います。
高校入学時に、電話機代は全額先に支払って(入学祝)通信料は、奨学金から自分で払わせてきました。

何が正解かは、判りませんし、家庭の状況でスマホを持つ時期は選べば良いと思います。

ただ、わが家では携帯電話を持たなくても、外とつながりが持てるよう、いつでも助けが呼べるようにと言う事に重点を置いて、生活してきました。

色んな方に見守って頂いて、息子も私もふたりで頑張ってきました。

来年は、お嫁ちゃんも加わり(同居はしないけど)三人で生きていくのかな?

楽しみ^^


来春小学校入学のお子様がいらっしゃったら、電話のかけ方練習してみて下さい。
子供って、案外固定電話の使いかた、知りませんよ。
おすすめです。



コメントや電話番号を書けるボードがあると、便利です。




posted by はる at 20:58| 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする